出雲国風土記には『韓銍社(からかまのやしろ)』平安時代の延喜式には『韓竈神社』と記載されていました。
祭神の素盞嗚命が新羅(しらぎ)に渡られ、わが国に「植林法」や、タタラ製法などの「鉄器文化」を伝えられたとされ、韓竈のカマは溶鉱炉を意味すると言われています。
本殿手前には、難関の岩の割れ目を通らなければなりません。
幅が45cm位ですので、体格のよい人は断念せざるを得ない人もいるかもしれません。
お越しの際は、ズボン、スニーカーの軽装がベストです。
一畑電車 雲州平田駅より車で25分